

資産運用には興味がある。周りでしている人もちらほらいる。でも、正直何を買えばいいか分からないし、どのような方法で、運用すればいいかわからないなんてことで、資産運用の一歩が歩み出せずにいる方はいませんか。それは、とても勿体ないです。この記事を読めば、何をどのように資産運用すれば良いのかがわかるので、自信をもって資産運用を始めることが出来ます。では、早速いってみましょう。
この記事を書いた人
この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。

資産運用とは
読んで字のごとく、「資産」を「運用」することになります。では、資産とは一体なんなのでしょうか。次のブログを見てください。
「資産運用」するためには、「資産」とは何かを知る必要があります。
まずは、⇩のブログを見て、資産とは何かを知ってください。
このように、資産とは、「株」、「債権」、「不動産」のみとなります。
これらの「株」、「債権」、「不動産」を運用することを資産運用と言います。
長期運用する必要性
資産運用は、長期で行うことも、短期で行うこともできます。では、なぜ長期が良いのか。この点について、説明していきます。
短期で行う手法は、いわゆる「デイトレード」と言います。デイトレードは、短期で儲けることができますが、一瞬で資産を失うリスクも伴います。
短期で運用するリスク
短期で運用するデイトレードは、その業界に精通していなければ、あっという間に、資産をなくしてしまうことになります。この業界には、その業界のプロがいるので、素人が勉強もせずに、稼げるような甘いものではありません。
このように、短期運用は、素人には不向きであり、プロである業界の人たちでさえ利益の保証はありません。なおのこと、素人が介入すればプロたちの養分になってしまい、あなたの資産を減らしかねません。
これは、脅しでも何でもなく、事実です。私たちは、そのような場に足を踏み入れてはいけないのです。
では、どうすればよいのしょうか。
長期で運用運用する
長期で運用するということは、短期で儲けることは考えず、時間を味方に付けるということになります。10年、20年という先で、資産が増えていればいいと思う考え方です。
この場合に、大切なのは、「どの資産に投資をするか」ということです。
長期間、時間をかけても、資産が減るものは減ります。しかし、長期間で資産が増えるものもあります。
私たちは、そのような長期間かけで資産が増える資産に投資する必要があります。
どの商品に投資するか
投資と一言に言っても、個別株(例えば、トヨタの株とかニトリの株とか)に投資するには、これまた勉強が必要であり、その時々のトレンドで、株は上下します。確実に上昇する株を見つけるのは、至難の業です。
そこで、オススメなのは、「投資信託」です。
投資信託とは、分かりやすく言うと、先ほどのトヨタやニトリやその他選別された株を1つのパッケージにした「ファンド」になります。
たくさんの株を広く浅く購入することになるので、例えばトヨタの株が下がってもニトリの株が上がれば、資産は減らないという考えです。
では、どのようなファンドに投資すれば良いのでしょうか。
勿論、株があがりそうなものだということになりますが、投資信託は、何千種類とあります。その中で、1つの商品を選ぶのは難しいでしょう。
結論としては、個別の企業で考えるのではなく、「国」単位で考えるのです。
この国の経済は発展しそうかどうか。
それは、人口とも比例します。人口が増える見込みの国は、経済が発展していくという予想が立ち、その国の企業の株も総体的に上がることが考えられるのです。
投資信託について、詳しく知りたい方は⇩の記事を参考にしてください。

⇧の記事では、インデックスファンドを紹介していますが、ファンドには、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」という2種類が存在します。
⇧インデックスファンドとアクティブファンドの違いについては、⇩の記事を参考にしてください。

こちらの記事を読めば、インデックスファンド1択ということはご理解いただけると思います。
インデックスファンドが良いという事は分かった。
しかし、それでも数多くのインデックスファンドがあります。その中で、どのインデックスファンドを選べば良いのでしょうか。
そのあたりに言及した記事が⇩になります。

これで、ある程度、どの商品を購入しようかというところまで進めたかと思います。
なぜ積立が良いのか
長期で運用すべき必要も分かった。購入したい商品も見えてきた。でもなぜ、積立なのか、一括投資の方法の方が良いのではないかと思う方もいらっしゃると思います。積立投資がオススメな理由をお伝えします。
では、一括投資する場合、いつ投資すればよいのでしょうか。
答えは、「株の安いタイミング」です。
資産運用の鉄則は、「安く買って高く売る。」
しかし、今が買い時というタイミングをあなたは見極められるでしょうか。
今株が下がっているけど、まだ下がるかもしれない。
などと思うと、なかなか購入することができません。
投資は、一日でも早くその市場に預けていた方が有利です。
でも、一括投資となるとタイミングを計りたくなるので、なかなか購入することが出来ないのです。
しかも、一括投資した瞬間に、株がどんどん下がっていくなんてことも起こり得るのです。そうなると、メンタルがやられてしまい、結果これ以上の損失は耐えれないとなってしまい、損切して売ってしまうのがオチです。
そこで、有効なので、積立という手法になるのです。
これは、一般的にも証明されている「ドル・コスト・平均法」という原理を利用したものになります。
株が上がったときは、少し買い、株が下がったときは多く買うことが出来ます。
ドル・コスト・平均法について、詳しく知りたい方は、⇩の記事を参考にしてください。

⇧の記事をみていただければ、如何に積立投資という手法が、精神的に安定していて、初心者でも始めやすく安心して資産を増やしていける方法であるかが分かると思います。
分散する
資産は、分散したほうが良いです。ただ、どのように分散すべきか。これは人それぞれの考え方があるところで、これがベストというものはありません。その方の年齢やビジョンによって変化するものと考えてください。
そこで、分散(アセットアロケーション)の基本的な考え方をご紹介します。

これらの考え方を基準に、あなたなりの分散の仕方を考えてみましょう。
まとめ
ここまで、読み進めたあなたは、資産運用する場合は、投資信託(インデックスファンド)を選び、長期・積立・分散投資するのがベストであることをご理解いただけたと思います。
あとは、実際に口座を開設して実行あるのみです。
ただし、ここで注意すべき点があります。
それは、「銀行で口座開設をしない」ことです。
これは、意外かもしれませんが、銀行は、あなたにとって利益をもたらす商品ではく、銀行にとって、利益のある商品しか売っていません。
この点については、⇩の記事が参考になります。

以上により、銀行で口座を開設するのではなく、自分でオンラインでアクセスし、証券会社で開設するのがもっとも資産が増えやすく賢い投資選択となります。
でも、自分で口座を開設するのは、どうやってするの?ちょっと不安という方は⇩の記事を参考にしてください。ご自分で簡単に口座を開設することが分かると思います。
また、今なら新NISAという利益に対して「非課税」となる制度も充実しているので、一緒に開設しておきましょう。

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では、今回はここまでにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。
では、何が長期間かけて資産が増える商品なのか。
ここが、「キモ」です。