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「健康のために習慣化すべき5つのこと」~自分の身体は自分で守る~

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今や100年時代と言われる現代。みなさん健康で長生きしたいですよね。そんな私たちの健康を守るために習慣化したい5つのことをまとめてみました。ありきたりなこともありますが、重要なことなので、敢えて記事にしてみました。

この記事を書いた人

この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。

パパ森ってこんな人 2022.1に、「誰かの役に立ちたい」という思いから、五姉妹パパとしての奮闘記ネタで雑記ブログを開設。途中更新しない時期もありましたが...

はじめに

健康は、一朝一夕で手に入るものではなく、毎日の習慣が大きな影響を与えます。そこで、無理なく続けられる健康習慣を5つ紹介します!

1 毎日30分の軽い運動を取り入れる

ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレでOKですので、1日の時間を決めてコンスタントに実施しましょう。仕事の合間に「ながら運動」を意識するのも効果的です。

エレベーターではなく階段を使う、通勤時に一駅分歩くなど、日常に取り入れやすい方法を見つけると良いでしょう。

WHO(世界保健機関)は「成人は1週間に150~300分の中強度の運動をすることが望ましい」と推奨しています。これは1日約30分のウォーキングに相当します。

1日30分のウォーキングを続けると、心疾患のリスクが35%、糖尿病のリスクが40%低下することが報告されています(ハーバード大学研究)。

具体例

• 仕事中にできる「ながら運動」 → 椅子に座ったままかかとを上げ下げする(ふくらはぎの血流改善します)。
• 通勤時の工夫 → 1駅分歩く、エレベーターではなく階段を使う。
• 夜のストレッチ習慣 → 寝る前に5分間のストレッチをするだけで、睡眠の質が向上します。

2 良質な睡眠を確保する

毎日 7~8時間の睡眠を意識してとりましょう。また、就寝1時間前は、スマホやPCの画面は見ないようにしましょう。

寝る前にストレッチや深呼吸をしてリラックスすると良質な睡眠に入れるでしょう。

CDC(米国疾病予防管理センター)によると、6時間未満の睡眠が続くと、認知機能が低下し、心疾患や肥満のリスクが増加することが報告されています。

日本の平均睡眠時間は6時間22分と世界的に見ても短く、睡眠不足が社会問題になっています(OECD調査)。働き過ぎはよくありません。

具体例

• 寝る前1時間はスマホを見ない → ブルーライトがメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑え、眠りを浅くしてしまいます。
• 夜にカフェインを摂らない → カフェインの影響は6時間以上続くため、コーヒーは午後3時までにするのがベストです。
• 就寝前のルーティンを決める → 読書、深呼吸、軽いストレッチなどを毎日同じ順番で行うと、スムーズに入眠しやすいです。

3 バランスの取れた食事を心がける

たんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識した食事を摂りましょう。糖質、脂質の摂りすぎには注意してください。

1日1回は野菜をたっぷり摂る習慣をつけましょう。

厚生労働省の調査によると、日本人の野菜摂取量の平均は1日約280gで、推奨量(350g)に達していません。

高タンパク・低糖質の食事を摂ると、基礎代謝が上がり、肥満や生活習慣病の予防に繋がります(ハーバード公衆衛生大学院)。

具体例

• 朝食にゆで卵を追加 → たんぱく質が豊富で腹持ちがよく、血糖値の急上昇を抑えます。
• 白米を玄米や雑穀米に置き換える → 食物繊維が豊富で、血糖値の上昇が緩やかになります。
• 1日1回は「まごわやさしい」食事を意識しましょう
ま → 豆類(納豆、豆腐)
ご → ごま(ナッツ、アーモンド)
わ → わかめ(海藻類)
や → 野菜
さ → 魚(青魚)
し → しいたけ(きのこ類)
い → いも類

4 ストレスをためない工夫をする

趣味の時間も大切にしましょう。また、深呼吸をしたり、好きな音楽を聴くのもストレスを溜めないために効果的です。

1日5分でもいいので「自分だけのリラックスタイム」を確保すると良いでしょう。

慶應義塾大学の研究によると、慢性的なストレスは免疫力を30%以上低下させることが判明しています。

日本ストレス学会によると、ストレスを感じた際に「深呼吸」をするだけで、交感神経が鎮まり、リラックス効果が得られることが報告されています。

具体例

• 5秒吸って10秒吐く「呼吸法」 → 副交感神経を刺激し、ストレス軽減に効果的です。
• 1日10分のデジタルデトックス → スマホやPCを見ない時間を作ると、脳の疲れが軽減します。
• 「3行日記」でポジティブ思考を習慣化することで、心がほぐれます。
1. 今日よかったこと
2. 感謝したいこと
3. 明日の目標

5 毎日1.5~2Lの水を飲む 

体の60%は水分で構成されています。 水分不足は疲労や代謝低下の原因になるので、こまめな水分補給を心がけましょう。

起床後に、コップ1杯の水を飲む習慣をつけると良いでしょう。

人間の体の約60%は水分でできており、水分不足になると集中力低下、血流の悪化、疲労感につながることが報告されています(日本医師会)。

イギリスの研究では、水を1日2L飲むと肌の保湿力が向上し、老化の進行を遅らせると報告されています。

具体例

• 朝起きたらコップ1杯の水を飲む → 寝ている間に失われた水分を補給し、代謝を活性化します。
• 食事前に水を飲む → 食べ過ぎ防止&消化を助けます。
• ペットボトルに水を入れて持ち歩く → こまめに飲むことで水分不足を防ぐことができます。

まとめ

小さな習慣が健康を作ります。どれも重要な事項ですが、簡単に始められるものばかりなので、あなたなりに無理なく続けられる方法を見つけて、健康的な生活を送りましょう!

今回紹介した5つの習慣は、どれも簡単に始められるものばかりです。「少しずつでも継続すること」が健康への第一歩! ぜひ今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。

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では、今回はここまでにしたいと思います。

また次の記事でお会いしましょう。

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