

実は、大分県はパワースポットの宝庫なんです。大分県は、温泉地として有名ですが、数多くのパワースポットが点在していることをご存じでしょうか?神秘的なエネルギーが宿る神社や、自然が生み出す圧倒的な景観、そして古くから「神々の地」として信仰されてきた場所が多数存在します。今回の記事では、大分県内にあるパワースポットを、以下のカテゴリに分けて詳しくご紹介します。大分の魅力を存分に味わいながら、運気アップを目指しましょう!
縁結び・恋愛運アップのパワースポット

まずは、恋愛運を高め、素敵なご縁を引き寄せるためのスポットをご紹介します。
柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)(大分市)


西大分に位置する柞原八幡宮は、平安時代初期、宇佐八幡宮の分霊地として豊後一の宮とされ、大友氏や歴代府内藩主の厚い信仰を集めてきた有名な神社です。 深い柞原の森の中に鎮座する社殿は壮麗な八幡造りで、本殿・申殿・拝殿など10棟が国の重要文化財に指定されています。 中でも南大門は、龍・花・鳥・聖人などの繊細な彫刻が見事で、”一日中見ていられる”ことから、別名「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれています。
ここは、縁結びの神様「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」を祀る神社であり、樹齢3000年のご神木があり、強いパワーを感じられる場所です。恋愛だけでなく、家庭円満や子宝にもご利益があると言われています。
宇佐神宮(うさじんぐう)(宇佐市)


大分県宇佐市にある「宇佐神宮(うさじんぐう)」は、全国に約4万社ある八幡社の総本宮です。
福岡「筥崎宮」と京都「石清水八幡宮」とととも、「日本三大八幡宮」の一つに数えられます。
宇佐神宮は、古くから皇室や貴族、そして武将からの崇敬を集め、平安時代には、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として、朝廷から厚い崇敬を受けました。
創建は725年(神亀2年)。
御祭神として、第15代天皇・応神天皇の御神霊である八幡大神(はちまんおおかみ)と比売大神(ひめのおおかみ)、神功皇后を祀っています。
1300年以上の歴史を誇り、境内には国宝の本殿のほか多くの社殿が点在。
広大な境内は「宇佐神宮境内」として国の史跡、また自然豊かな鎮守の森は「宇佐神宮社叢」として国の天然記念物に指定されています。
全国の八幡宮の総本宮で、縁結びのご利益があるといわれています。「夫婦石」を触れると良縁に恵まれると言われています。仕事運や勝負運もアップする万能神社です。
金運・仕事運アップのパワースポット

ここからは、仕事運や金運をアップさせたい方におすすめのスポットをご紹介します。
富来神社(とみくじんじゃ)(国東市)


「富来路」と「富くじ」をかけて、宝くじ運がアップするとたくさんの参拝者が訪れます。 天徳3 (959)年に創建されたと伝わる社の境内の神門の彫刻は国東市の有形文化財に指定されています。 「富来路」と「富くじ」をかけて、宝くじ運アップ! 「開運運玉唐獅子」に触れると、子孫繁栄・祈願成就にご利益があるといわれています。
名前の通り「富が来る」から「富来 (とみく)」が由来といわれる富来地区の守護神です。 本殿の「銭洗い場」でお金を清めると、金運が上がると言われています。ここは、宝くじ当選祈願の参拝者が多数礼拝します。
西寒多神社(ささむたじんじゃ)(大分市)


フジの名所としても知られる西寒多神社は、三韓征伐から帰陣した神功皇后が、本宮山に一本の白旗を立てたと伝えられ、応神天皇9年(278)勅命により武内宿禰が、本宮山に社殿を創建したのが創始とされています。 『延喜式神名帳』では、豊後国では唯一の式内社に列格され、応永15年(1408)に現在地に遷座。 その後衰微しますが、江戸期に延岡藩により復興され、豊後国一宮としても広く崇敬されるようになりました。
こちらは、仕事運・商売繁盛のパワースポットです。古くから「成功を導く神様」が祀られていると言われています。起業家や経営者が参拝することでも有名です。
健康・癒しのパワースポット

お次は、心と体を癒し、健康運を高めるスポットをご紹介します。
別府温泉(べっぷおんせん)(別府市)


別府は、誰がなんといおうと温泉の街。小さな市の中に8つもの温泉地があり、
街の至る所からゆけむりが立ち昇っています。最近は、各温泉それぞれの「癒やし」の効果が科学的にも実証されてきました。別府の温泉に入ったら「なんとなく癒されたぁ」のではなく、健康的になれます。
別府は、「日本一の温泉地」として知られており、温泉の蒸気が浄化の力を持つと言われています。海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄などの地獄めぐりでエネルギーを感じられます。
疲れを癒し、リラックス効果が抜群です。
長湯温泉(ながゆおんせん)(竹田市)


長湯温泉 (ながゆおんせん)は、 大分県竹田市直入町(旧国 豊後国)にある 温泉 です。 炭酸 濃度、湧出量、温度から「世界屈指の炭酸泉」で 、「日本有数の炭酸泉」とされ、その効能(飲泉含む)で知られています。 炭酸水素塩泉は、源泉によって透明から黄白濁まで色が異なります。 二酸化炭素泉は、無色透明です。 [要出典] 各施設とも基本的に 源泉かけ流しを行っています。
「飲める炭酸泉」として全国的に有名です。炭酸泉に浸かることで血行促進し、健康運がアップします。風情ある温泉街で心もリフレッシュできます。
不思議なエネルギーを感じる秘境スポット

お次は、「ここに来るだけでパワーをもらえる!」と言われる秘境スポットをご紹介します。
祖母山(そぼさん)(豊後大野市・宮崎県境)


祖母山は阿蘇山の東、大分県と宮崎県の県境に位置する標高1,756mの山で、日本百名山に数えられています。 切り立つ岸壁やブナ・ツガなどの原生林に覆われた深い森が特徴的で、特別天然記念物ニホンカモシカが生息しています。 また、祖母山周辺は鉱物資源が豊富で、江戸~昭和中頃まで採掘が行われていました。
日本百名山の一つで、古くから信仰される霊山です。「神々が宿る山」として、登山するだけで心が浄化されます。山頂からの景色は圧巻です。
青の洞門(あおのどうもん)(中津市)


青の洞門(あおのどうもん)は、大分県中津市本耶馬渓町樋田にある洞門(隧道、トンネル)です。名勝耶馬渓に含まれ、山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾に位置します。全長は約342mで、そのうちトンネル部分は約144m。大分県の史跡に指定されるとともに、耶馬日田英彦山国定公園の域内にも含まれます。晩秋の紅葉時期は特に観光客が多いです。地域住民らは一帯の地名にちなんだ「青」をアピールするため、対岸一帯に春には水色の花が咲くネモフィラを植えています。地形の関係上、一部では幅員が狭いため信号機を使った片側交互通行が行われています。
僧・禅海が30年かけて掘ったトンネルです。洞窟内に不思議なパワーが満ちていると言われています。心を落ち着かせ、雑念を取り払うスポットです。
まとめ

大分県には、縁結び・金運・健康運など、それぞれの願いに合ったパワースポットが多数存在します。大分県で運気アップの旅に出るのはいかがでしょうか。
あなたの願いに合ったスポットを訪れ、パワーを感じてみてください!
大分の魅力を堪能しながら、運気アップの旅を楽しんでみませんか?
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では、今回はここまでにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。
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