今回取り上げるテーマは、最近テレビでよく見かけるようになった「亀の手」です。亀の手を食べたことがないパパ森は、「亀の手が大好きなんですという有名人」を見て、正直「ホンマかいな」と思いました。そこで、今回は、「正直なところ、亀の手っておいしいの?」の疑問に迫ってみたいと思います。
この記事を書いた人
この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。
そもそも亀の手ってどこで売ってるの?
「亀の手」って何?という方も多いのではないでしょうか。パパ森も同じで、どこで販売しているのかすら知らないし、販売しているところを見たこともありません。
でも、意識してると見えるもんですね。
たまたまかもしれませんが、いつものスーパーに「亀の手」が販売していました。
売ってるもんですね。
1パック500円程度でした。
一瞬悩みましたが、「味を試したい衝動」に駆られてしまい、気づくと買い物かごの中に入れていました。
亀の手を調理する
味が気になるので、購入した「亀の手」を早速調理してみましょう。
基本の調理方法は、「塩ゆで」なので、今回は「塩ゆで」で試してみました。
亀の手の全貌
今回購入した「1パック500円」の亀の手がこちら
ど~ん。
なかなかのビジュアルですね。
正直グロいです💦
100歩譲っても、おいしそうには見えません。
「うわぁ~、何それ?」「気持ちわる~い。」
まあ、そうでしょうね💦
亀の手を調理する
では、さっそく、亀の手を調理してみましょう。
① 亀の手を洗う
スーパーで買った亀の手は、海藻や砂などが沢山ついたままなので、必ず手洗いしてください。
ざるに入れて、洗いましょう。
1回では綺麗に落ちないので、汚れが出なくなるまで複数回に分けて洗います。
ざるの下に、ボウルを置いておくと、汚れの出具合が分かるので、手洗いのやめ頃が分かりやすいです。
② 鍋に塩水を入れて沸騰させる
亀の手がつかる程度の水に塩を入れて沸騰させましょう。
塩水は、多めが良いようです。
③ 鍋に亀の手を入れて茹でる
鍋に亀の手を入れて10分程度茹でましょう。
写真のとおり、「あく」が出るので、「あく」はこまめに取り除きます。
④ 鍋から亀の手を取り出す
10分程度茹でたら、鍋から亀の手を取り出しましょう。
ゆで汁は、「とてもおいしいだし」となるので、捨てずに、お味噌汁などに活用できます。
茹でても、やはり、見た目は変わりません。
グロいです💦
拡大するとこんな感じです。
一見、どこをたべるの?と思いませんか。
皮を剥ぐ
皮を剥いで、食べる部分を出します。
実は、食べるのは「爪」のような部分ではなく、その下部になります。
爪のような部分の下を持ち回すように引っ張ると簡単に剝ぐことができます。
白く見えた部分が、食べる部分になります。
見た目はこんな感じです。
見た目は、アサリがびよーんと出ている感じに似てますね。
うわっ、キモ!!
亀の手の味は実際どうなの?
ここまで、亀の手の「見た目」、「調理方法」についてお伝えしましたが、一番重要な「味」は一体どうなのでしょうか。
長女の反応
パパ森が亀の手を調理していることを知っている家族は、誰も味見をしようとしてくれません💦
仕方なく、パパ森が一人で食べてみるかぁ~と思った矢先・・・
インターホン:ピンポーン
部活に行っていた長女が帰ってきました。
これは、食してもらうチャンスです。
すかさず、パパ森は、亀の手の「身」だけをちぎり、玄関先に向かいました。
パパ森:お帰り~。何も聞かずにとりあえず食べてみて!!
長女:え?
長女は、一瞬困惑していましたが、パパ森のオーダーを受け入れ、亀の手の身は長女の口の中へ、、、。
長女:あっ!もしかして、カニ?
長女は、「カニが大の好物」なのですが、どうもカニの味がしたようです。
パパ森:カニじゃぁ~ないんだけど、どう?
長女:そうなん?うん。おいしい。ナニコレ?
長女の反応は上々でした。
パパ森の感想
長女の反応を受けて、パパ森も食してみることにしました。
素直な感想としては、長女が言うように、塩味がついているからか「カニ」と言われるとそのような味にも感じます。
もう少し、正確に表現すると、カニとエビとアサリを足して3で割った感じの味と言えば良いでしょうか。
とにかく、見た目に反して、味は「おいしい」という事実は確認できました。
また、売ってたら買おうかな?
と言うことで、今回は、ちょっと珍しい「亀の手」の「調理方法から味」について迫ってみました。参考にしていただければ幸いです。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。