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アイホンで「単語」や「定型文」を簡単に辞書登録する方法

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パソコンなどでは、「単語登録機能」を利用している人も多いのではないでしょうか?実はこの機能が、アイホンでもできるって知ってましたか?現代は多くのIDやパスワードを利用しますが、パパ森は今までメモ帳に記録していました。しかし、アイホンで単語登録ができれば格段に使い勝手が向上しますね。今回は、そんな機能をご紹介します。

この記事を書いた人

この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。

パパ森ってこんな人 2022.1に、「誰かの役に立ちたい」という思いから、五姉妹パパとしての奮闘記ネタで雑記ブログを開設。途中更新しない時期もありましたが...

その名も「ユーザ辞書」

アイホンには、「ユーザー辞書」という機能が存在します。これは、パソコンで良く利用される「単語登録」機能と同様の機能です。この機能は簡単に設定できるので、知っておきましょう。

「ユーザ辞書」の使い方

それでは、以下にユーザー辞書の利用方法についてご紹介します。

ユーザー辞書の場所

まずは、ユーザー辞書の場所を確認します。

「設定」から「一般」を開きます。

「一般」から「キーボード」を選択します。

「キーボード」から「ユーザ辞書」を選択します。

次のような画面が出てくればOKです。

上記ユーザー辞書画面は、何も単語登録していない状態です。

単語登録してみよう

簡単なので、一緒にやってみましょう。

ユーザー辞書から「+」を選択します。

「単語」と「よみ」を登録します。

「単語」には、登録したい文言を、「よみ」には登録したい文言を呼び出す言葉を入力します。

例えば「単語」として「いつもお世話になっています。」、その「読み」として「いつも」と入力してみましょう。

「いつも」と入力することにより「いつもお世話になっています。」と表示されるように設定するということですね。

「保存」を選択します。

「保存」を選択すると、「あ行」の中に、登録されました。

登録は、五十音順に整列してくれます。

登録した単語を実際にしようしてみよう

SNSやインターネット検索など何にでも登録した単語を呼び出すことができます。

今回は、「Yahooの検索画面」で入力してみます。

Yahooの検索画面に「いつも」と入力すると、候補として「いつもお世話になっています。」が表示されています。

簡単ですね。

登録した単語などを修正・削除してみよう

登録した単語は、修正・削除が可能です。

登録した単語を修正する

まずは、前記で紹介したように、「ユーザ辞書」を表示させましょう。

「ユーザ辞書」を表示させます。

登録している文言を選択します。

画面が次のように、切り替わります。

修正したい「単語」または、「よみ」を選択のうえ、修正し「保存」で終了です。

例えば

「単語」を「いつもお世話になっております。」に修正する。

「保存」を選択

次のように、修正が反映されています。

登録した単語を削除する

「削除」もとても簡単です。

「ユーザ辞書」を表示させます。

「登録されている単語」を右から左にスワイプすると、「削除」が表示されます。

「削除」を選択すると、登録されている単語が削除されます。

「削除」は、左下の「編集」からも可能です。

ネット検索した単語を辞書登録する方法

Webページで登録したい単語や文章を見つけたとき、わざわざ「設定」から「ユーザ辞書」を開かずとも簡単に登録する方法があります。

例えば、Webページで「ユーザー辞書」と入力し、一番上に出てくる画面を選択します。

このような画面が出るのですが、「雲母坂」を「きららさか」と登録してみましょう。

「雲母坂」を選択します。

すると、「コピー」「すべてを選択」と表示されると思います。

「>」を3回選択すると、「ユーザ辞書」が表示されます。

「>」を3回選択すると、以下のように「ユーザ辞書」が表示されると思います。

そのまま「ユーザ辞書」を選択すると、ユーザ辞書に遷移するので、「きららさか」と入力し保存します。

「保存」を選択すると「Webページ」に戻りますが、設定より「ユーザ辞書」を開くと

「か行」として、ちゃんと登録されていることが確認できます。

登録しておくと便利な単語

好きな単語を登録できるわけですが、登録しておくと便利という単語を少しだけご紹介します。

・メールアドレス

 よみを「めーる」や「あどれす」などにして、メールアドレスを登録しておくと何かと便利だと思います。

・氏名や住所

自分の名前や住所は入力する機会が多いので、登録しておくと、入力の手間が省けます。また、変換するのが難しい人名や会社名なども登録すると良いでしょう。

・各種IDやパスワード

現代は、何かとパスワードを求められます。登録しておっくと、あれなんだっけな?となることが防げます。

・メールの定型文

 例:いつもお世話になっております。

   どうぞよろしくお願いします。

   ありがとうございます。 などなど。

いかがだったでしょうか。

このユーザ辞書機能を活用すると、便利度が格段に上がると思います。

みなさんも、利用されてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回はここまでにしたいと思います。

また次の記事でお会いしましょう。

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