みなさん、「トイレの水が急に流れなくなって困った」って経験ありませんか?急に詰まると焦りますよね。業者に依頼する人も多いかと思いますが、結構な金額になります。しかし、我が家では、ある「画期的な方法でトイレの水詰まりを解消」しました。今回は、その方法をご紹介します。
この記事を書いた人
この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。
トイレはなぜ詰まるの?
通常トイレに流すものと言えば、「排泄物」と「トイレットペーパー」ですよね。それ以外を流すと詰まりの原因になります。ウェットティッシュなんかは代表例で、溶けないので詰まりの原因になります。
詰まる原因
1 トイレに流せないものを流した。
2 一度に大量に流した。
「質」と「量」の問題ですね。使い方がちょっと違う気がしますが、まあ、そういうことです。
いずれにしても、配管の途中でそれらが流れずに詰まる状況ですね。
一般的な解消方法
こんな時、一般家庭で常備されているのがいわゆる「すっぽん」だと思います。一家に1つあるでしょうか。我が家にも1つありました。でもこれって、トイレのサイズに合わせて購入していますか?パパ森は、スッポンにもサイズがあることなど知らずに一般的なものを購入していました。
初トライ
パパ森:家に、スッポンがあるやろ!!それでやれば、流れるんやない?
妻:確か、トイレの部屋に一緒に置いてたはず。はいこれ!!
パパ森:サンキュ!こうやって、グッと押し込んで、ボコッと引く!そうするとね・・・
三女:流れないね~。
パパ森:まぁ、まぁ、力が足らんかったかな。
2回目以降のトライ
パパ森:よいしょ!今度こそどうだ!!
三女:あれ?変わらないよ。
パパ森:・・・
妻:スッポンの口がトイレの口と合ってないんじゃない?
パパ森:た、確かに。それ、あるかも・・・。
何回やっても、スカスカで、手応えはありません。ボコッとならないんですね。これどうやって使うんだ?押して引くのみ!!でも、ゆっくり押してぐっと引くのか?引く時に効果を発揮するように。と、色々考えながら試しますが、何度やっても、全く手ごたえがありません。
確かに、妻が言うとおり、スッポンの口とトイレの口がかみ合ってないようです。
排水して再び流す
スッポンでは埒が明かないので、他の方法を考えるしかありません。そこで考えたのが、「溜まった水を洗面器で汲み出し、流す前の状況に戻して、改めて流す。」というものです。
1発で成功しなくても、何回か繰り返せば、詰まりものに少しずつ刺激が加わり、いずれか正に「スッポン」と抜けてくれるのではないかと言う発想です。
パパ森:よし、流す前の状態に戻せたぞ。まずは、(小)で流してみよう!
(小で流す)
妻:お~、見事に溜まってる。
パパ森:(小)じゃ、圧が小さかったかな。水をしっかり汲み出して、今度は(大)で流してみよう。
(大で流す)
三女:溜まってるぅ~
パパ森:まぁ、まぁ、1回じゃ厳しいんかな。何回かやれば、いけそうな気がする。もう一回水を汲み出そう。
(汲み出して(大)で流す)
三女:やっぱり、流れないねぇ~。
パパ森:もう一回!!
パパ森は10回くらい繰り返しました。横で見てた三女が、私もやってみる!!というので、汲み出しのお手伝いをしてもらい、合計20回は繰り返したかな。
しかし、結果は変わらず。
困りましたね。
違うスッポンを購入
スッポンの形が合ってないならスッポンを買い直そう!!ということで、ホームセンターで適合するスッポンを買い直すことにしました。
パパ森:どれも同じような感じだな~。
と、商品の陳列棚で悩んでいたところ、1つだけ違うタイプの「注射器方式」のスッポンが販売されてました。おー、これはいけるかも。値段もそんなに高くないし、これにしてみよう!!
パパ森:よし、これで解決だ!!
(いざ、レジへ)
と、その時、パパ森の妻から電話が・・・ど、どうした?遂に水が溢れてしまったのか?緊急事態発生か?
パパ森:どうした?よさげな商品を見つけた。すぐ帰るから、あと少しだけ待っくれ!!
妻:パパ買わずに、早く帰ってきて~
パパ森:どうした?ついに水が溢れたか?
妻:(携帯をオンラインにした状態で)パパ見て!!ほら、流れたよ!!
パパ森:え?どういうこと?
妻:だから、水流れた。もう、スッポン要らないよ!!
パパ森:お、おう分かった。
妻:その代わり、ごま油がなくなったから買って来て!!
パパ森:ラ、ラジャ!!
ということで、ニューアイテムは購入せずに、いつもより、ちょっと高価なごま油を買って帰りました💦
妻がやった新手の手法
あんなに頑張ったのに解消しなかったトイレの詰まり。「妻は、どうやって解消したのか?」気になりますよね。パパ森は悶々としながら、家路へ向かいました。
(帰宅後)
パパ森:ママ、はい、ご依頼のごま油!!いつもより良いやつを買って帰ったよ!
妻:(満面の笑みで)あ~、これいいやつやん。わーい、しかも2個も。ありがとう。
パパ森:いえいえ、こちらこそありがとう。
パパ森:ところで、ママ、どうやって流したん?
妻:知りたい?
パパ森:知りたい。
妻:えっとね、言いにくいんだけど、「トイレに手を突っ込んだ。」んよ。
妻:手を伸ばして、曲げたところに詰まりものがある感触があって、結構硬かったけど、何とかとれたよ。ほら、これ。
パパ森:お、おう。凄いな。
なるほど、その方法は考えつかなかった。
もちろん素手ではなく手袋を使い、手が汚れないような処置をとったということですが、よく手を突っ込んだな~。
妻:これで、1万円くらいういたね。
妻:今度、そのお金で、美味しいものでも食べましょ!!
パパ森:お、おう、そうだね。そうしよう。そして、ありがとう。
それ以上、何も言えないパパ森でした。
みなさんも、もしトイレが詰まった際の最終手段として、自分の手があることを頭の片隅にでも置いておくと良いかもしれません。
少し勇気が要りますが、それで開通すれば、少し得した気分になりますよ!
ということで、今回は、トイレ詰まりの新手解消法のご紹介でした。
今回はここまでにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。
手袋、相当長くないと水入ってきちゃうと思います。奥さん、我慢してやっちゃったかも。勇者の夫よ、その勇気をたたえよ!
コメントありがとうございます😊妻は、可能な限り水を抜き、濡れてもいい覚悟で手を突っ込んだ模様です!感謝感謝です。