ビリヤードってとてつもなく難しいですが、負けず嫌いの人はズッポリとハマってしまいます。パパ森もそんな一人ですが、今回は、どんなに練習しても、まずはここを押さえておかないと先に進まないでしょ!!ってことを話したいと思います。「ビリヤードが好きだけど、なかなか上達しない。」そんな人はぜひ参考にしてみてください。
ビリヤードやっていると
今日はいつもと感じが違う。
なんか違和感がある。
すこぶる球が入らない。
って日もあれば、
今日は、何も考えなくてもスコスコと球も入るし、ネキも出る
って日もありますよね。
調子が悪い日は
スタンスを気にしてみたり
グリップをいじってみたり
目線を変えてみたり
タイミングのせいか?
イメージが悪いのか?
足の角度か?
重心がいつもと違う?
などなど、紆余曲折しちゃいますよね。
今回は、そんな迷宮入りしそうなときに
試していただきたい解決の糸口方法をご紹介します。
自分を客観視する重要性
あのプロのようなショットをしたい。
あんなかっこいいスタンスを目指したい。
真っ直ぐストロークしたい。
などなど、皆さん誰かを模範にしたり、目標を立てて
日々練習している人も多いのではないでしょうか。
そして、上級者やプロの動作の真似てみる。
でも、現実は、
なかなかそれだけではうまくならない。
あの選手と同じようにやってるのに
なんでうまくいかないんだろう。
そんな経験ありませんか。
そこで、確かめてほしいのですが、
果たして、自分が思い描いている動作が
本当にできているのか、できていないのか。
これは、結果だけ追い求めてもうまくいきません。
結果、うまくいったとしても
それは、何かがずれてたとしても
更に、もう一つの何かの要素がずれていた結果、
相殺されて、玉が入った!!ってことも少なくありません。
これでは、ショットは日替わりに成りかねず
いつまでたっても堂々巡りを辿ることとなってしまいます。
そこで、確認すべきは、自分はどのようなショット動作をしているのか
しっかり確認し、そこから改善点を探るということです。
誰かに見てもらう重要性
自分ではまっすぐストロークしてるつもりなんだけど
それは、つもりであって、
現実がそうなっているかどうかは
はっきりとはわかりません。
そこで、やっぱり自分の現実を
確認する必要があるんですよね。
そこには、受け入れがたい現実が
あるかもしれませんが、
そこを受け入れることで、
レベルアップに繋がります。
パパ森がマスターに見てもらった結果
パパ森:ちゃんと構えられてるか見てほしんですが。
マスター:どれ、構えてみな
パパ森:ここですね。
マスター:ん~、ちょっと右に構えているな。
マスター:それじゃ~入らない。
パパ森:え~、そうかな。入ると思いますよ。
マスター:いや、入らん。ショットしてみな。
パパ森:はい、スコーン。(見事、IN)
パパ森:ほら、入ったでしょ。
マスター:うまく、こじっているな。
マスター:厚みはずれて構えているけど、
マスター:その分こじりで相殺されてる。
マスター:結果、入っただけじゃわ。
な、なんと。
パパ森は、今まで正しく構えて正しくショットして
結果、ポケットインしていたと誤解していました。
だから、距離の違いで微妙にポケットイン率が
変わったりしていたのか。
これは、パパ森にとって大きな収穫でした。
この時、パパ森は初めて自分のショットの現実を認識し、
自分のイメージしているショットと
現実とのギャップを突きつけられる結果となりました。
ですので、自分のショットを誰かに見てもらう。
できればプロに見てもらうのがいいです。
プロがいなければ、近くにいる上級者の人に見てもらってください。
新たな気づきがあると思いますよ。
ビデオ撮影の効果
理想と現実のギャップを突きつけられたら
次にするべきは、自分のショットは自分でちゃんと確認する。
これも、超重要でです。
パパ森もマスターからずれてる!こじってる!
と現実を突きつけられたものの
いやもしかしたらマスターが見間違えてるだけちゃうん。
と思ったりしちゃうんですよね。
だって、視界の中では、ちゃんと構えて
ちゃんとショットできてるんですもん。
でもそんなときに、次にお勧めしたいのが、
自分のプレーを動画撮影するってことです。
これをすると、マスターが言っていたことが
正しかったのか、間違っていたのかが分かります。
動画撮影方法
次に、どんな動画撮影をするのがいいのか
ってことになりますが、
パパ森おすすめの動画撮影方法はこんな感じです。
★プレーのルーチンや体全体の使い方の確認のため★
→ プレー中の動画を高い視線から撮影
★ショットの確認のため★
センターショットなどで
→ 前後左右からの撮影
キューのバットエンド部分の真後ろから撮影すると、
テイクバックからショット、フォロースルーまでの
キューの動きが明確に分かります。
マスターの指摘は正しかったのか?
この方法を使い、パパ森のショットを自分で確認した結果、
パパ森ショットは次のような動作をしていました。
1 準備ストロークは比較的真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すができていた。
2 テイクバックでは若干体の内側に引いている
3 テイクバックでタメがない。(撞き急いでいる感じ)
4 ショットに向けてグリップが体の内側から外側に出始める。
5 フォロースルーに向けてグリップが体の内側に戻っていく。
いわゆる「体を中心に弧を描くショット」
これをやっちゃってました。
いや~、これは受け入れがたい現実ですね。
でも、この現実を認識することで
次の課題が明確になります。
ということで、マスターの指摘は正しかったことが証明されたのでした。
そして、これからもパパ森のチャレンジはつづく。
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