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共働き夫婦の家事・育児分担のコツ~無理なく協力し合える方法で、家族の時間をもっと豊かに~

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共働き家庭が増え、「家事や育児の分担」が重要な課題となっています。「家事・育児の負担が偏っていて不満…」「夫婦で協力したいけれど、うまくいかない…」「仕事と家庭を両立しながら、もっと楽に過ごしたい!」こんな悩みを抱えていませんか?実は、家事や育児を 「公平に分担しよう」とするだけではうまくいきません。それぞれの得意・不得意や生活スタイルを考慮し、「効率的に分担」することが大切です。今回の記事では、 共働き夫婦がストレスなく家事・育児を分担するための具体的なコツを、実践しやすい形で詳しく解説していきます。

家事・育児分担がうまくいかない理由とは?

まず、なぜ家事・育児の分担がうまくいかないのかを考えてみましょう。

1 役割が曖昧なままになっていませんか

「手伝う」「やれる時にやる」といった曖昧な約束だと、結局どちらかに負担が偏りがちです。

解決策

明確な「担当制」にしましょう。(例:洗濯は夫、料理は妻など)

2 仕事の忙しさで余裕がなくなってませんか

お互い仕事が忙しいと、家事・育児の優先順位が下がり、どちらか一方にしわ寄せが…。

解決策

完璧を求めず「できる範囲」で分担しましょう。

3 「やり方の違い」でストレスがありませんか

「掃除の仕方が雑」「子どもの寝かしつけがうまくできていない」など、やり方の違いがストレスに…。

解決策

細かいことにこだわらず、「任せたら口を出さない」ほうが良いです。

ストレスなく家事・育児を分担するためのコツ

ストレスなく家事・育児を分担するためにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは5つのコツをご紹介します。

1 役割を「得意・不得意」に合わせて決める

家事・育児の分担は 「公平」ではなく「適材適所」で決めるのがポイント!

実践ポイント

・料理が得意な方が食事担当する。

・力仕事が得意な方がゴミ出しを担当する。

・細かい作業が得意な方が洗濯を担当する。

【例】

夫:掃除・ゴミ出し・子どものお風呂
妻:料理・洗濯・子どもの送り迎え

「得意なことを担当すると、ストレスが少なくなる」ので、長続きしやすくなります!

2 「タスクの見える化」で不公平感をなくす

「やってるつもり」でも、お互いの負担感が違うことがあります。

実践ポイント

・家事・育児リストを作りましょう。(アプリやホワイトボードを活用)

・1週間ごとに振り返り、調整しましょう。

【おすすめアプリ】

・TimeTree(共有カレンダー) → 予定管理がラク!

・CAJICO(家事アプリ ) → 家族の家事/育児をポイントに!

TimeTreeアプリはこちらから】

【CAJICOアプリはこちらから

パパ森家では

パパ森家は、「TimeTree」を使用しています。過去にはそれぞれが手帳を持っており、月末にリビングに集まり来月の予定を確認しあっていました。でも「TimeTree」を活用することで、家族の予定をリアルタイムで把握することができるようになり、手帳は持たないようになりました。

「TimeTree」は、誰の予定かが色分けで分かるので、スケジュール管理がとても便利です。今はTimeTreeなしでは、生きていけません(笑

「何を、どれくらい、誰がやっているのか」が見えると、不満が減ります。


3 「ワンオペ」をなくす工夫をする

どちらか一方がすべてを抱え込まないように、一緒にできる家事・育児を増やすのがポイントです。

実践ポイント

・休日は、家族で一緒に料理をしましょう。

・掃除は音楽を流しながら一緒にやりましょう。

・できるだけ「ながら家事」を取り入れましょう(洗濯物を畳みながら子どもと会話をするなど)

4 便利な家電やサービスを活用する

全部自分たちでやろうとすると負担が大きいので、 「頼れるものは頼る」 ことが大事です。

おすすめの家電・サービス

・ロボット掃除機(ルンバなど)→ 掃除の負担が激減します。

・食洗機 → 皿洗いの手間をカットできます。

・宅配食材サービス(Oisix、ヨシケイ など)→ 買い物・料理の時間を節約できます。

・家事代行サービス(CaSy など)→ たまにプロの手を借りるのもありです!

【宅配食材サービス「Oisix」はこちらから】


【宅配食材サービス「ヨシケイ」はこちらから】

パパ森家では

パパ森家は、夫婦共働きですから、子どもが小さい頃は、本当に手が回らなくて、食材を買いに行く時間も惜しかった時期は、夕食は「ヨシケイ」にお任せしてました。夕飯は何にするかを考える手間買い物に行く手間が省略出来て、それ以外の家事、育児に専念できることができ、大変重宝しました。

家事の時間を減らせば、家族の時間を増やすことができます。

5 感謝の気持ちを伝え合う

「やって当たり前」と思われると、不満が溜まります。「感謝」の言葉を伝えるだけで、モチベーションが上がります。ぜひ「感謝」の気持ちを素直に伝えましょう。

実践ポイント

・「洗濯ありがとう!」
・「子どもの寝かしつけ助かったよ!」
・「ご飯作ってくれて嬉しい!」

パパ森家では

小さなことでも、お互いに「〇〇してくれてありがとう」と言い合える関係ができているので、不満なく作業を行うことができてます。やはり、「ありがとう」と言われると嬉しいものです。

また、子どもたちも率先して、「お風呂洗い」や「愛犬の散歩」、「炊飯の準備」をしてくれるので、そのたびに「ありがとう」と感謝の思いを伝えています。


小さな「感謝」の積み重ねが、夫婦の関係、更には家族全体の関係を良好に保ってくれます。

我が家に合った「最適な分担スタイル」を見つけよう!

共働き夫婦の家事・育児分担方法は、「正解は1つではない」のです。 夫婦のライフスタイルに合ったやり方を見つけることが大切となります。

【分担スタイルの例】

① 完全担当制(役割分担型)
→ それぞれが得意な家事・育児を担当する(例:夫が掃除、妻が料理)

② シフト制(交代型)
→ 週ごと・日ごとに交代(例:月曜は夫が食事担当、火曜は妻が食事担当)

③ チーム制(協力型)
→ できる時にできる方がやる(例:朝食作りは先に起きた方が担当)

まとめ

家事・育児分担を成功させる5つのポイントを押さえて、快適な夫婦生活を築きましょう。

1 得意・不得意を考慮して分担しましょう。

2 タスクを見える化して不公平感をなくしましょう。

3 ワンオペを避け、一緒にできることを増やしましょう。

4 家電やサービスを活用し、負担を減らしましょう。

5 感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

無理なく分担することで、 夫婦関係も良好になり、家族の時間も増やせます。

「我が家ではこうしてる!」というアイデアがあれば、ぜひコメントで教えてください!

パパ森のブログをもっと見たいかたはこちらから

では、今回はここまでにしたいと思います。

また次の記事でお会いしましょう。

この記事を書いた人

この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。

パパ森ってこんな人 2022.1に、「誰かの役に立ちたい」という思いから、五姉妹パパとしての奮闘記ネタで雑記ブログを開設。途中更新しない時期もありましたが...
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