

「仕事が忙しくて、子どもと過ごす時間が取れない…」「帰宅してからバタバタして、結局ゆっくり話せない…」そんな悩みを抱えている親は多いのではないでしょうか?仕事や家事に追われる中でも、子どもとの時間を確保することはとても大切です。しかし、「長時間一緒にいる」ことよりも、「限られた時間をどう過ごすか」がポイントになります。今回の記事では、忙しい親でも実践できる「時短で子どもと過ごす方法」 を紹介します。スキマ時間をうまく活用しながら、子どもとの絆を深めるコツを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
朝の5分で「今日の予定」を話す
朝はバタバタしがちですが、たった5分でも 「今日の予定」をお互いに共有する時間を作るだけで、親子のコミュニケーションが円滑になります。
・朝ごはんを食べながら「今日はどんなことがあるの?」と聞く
・親も「今日は〇〇があるよ」と話して、子どもに関心を持たせる
・ホワイトボードやカレンダーを活用して、目で見て分かるようにする
「話しかけるだけ」なので時間を取られません。
親子で予定を共有することで、子どもが安心できます。
子どもが自分のことを話しやすくなります。
廊下に、ホワイトボードを設置し、家族一人ひとりのその日の予定を書きだしています。誰が何の予定なのか一目でわかるので、その日の予定について子どもと朝食時に話したり、その日の出来事について、夕食時に聞いたりしています。やはり「家族の予定を見える化」することはとても重要だと感じています。
お風呂タイムを「会話の時間」にする
忙しい親にとって、お風呂は、親子でゆっくり話せる貴重な時間です。テレビやスマホの影響を受けずに、子どもと向き合えるメリットもあります。
・「今日楽しかったことは?」
・「最近気になっていることはある?」
・「今度のお休みは何をしたい?」
他のことをしながら話せるので時短になります。
リラックスした状態で話すことで、深い話もしやすいです。
幼児~小学生なら、一緒にお風呂で遊ぶのもおすすめです。
お風呂の壁に、日本地図、世界地図、宇宙地図を張り付けており、それらをネタにクイズを出したり、ところで今日の理科の実験は何をしたの?などと自然な形を会話を心がけています。
夕食は「ながら会話」を意識する
食事中は、貴重なコミュニケーションの時間です。しかし、「しっかり話そう」と思うとプレッシャーになりますよね。そこで、「ながら会話」 を意識すると、気軽に親子との会話が楽しめます。
・「今日の給食は何だった?」など、簡単な質問からスタート
・子どもの話を途中で遮らず、最後まで聞く
・スマホやテレビをオフにして、会話に集中する
何かをしながら話すことで、自然に会話が弾みます。
子どもが話したいことを自由に話せる環境を作れます。
忙しくても、食事時間を有効活用できます。
あまりテレビは付けない方が良いと言いますが、やはり子供たちの見たい番組があったりするとつい見ちゃいますよね。その時でも、そのテレビの感想や思ったことを口に出して子どもと会話することで良好なコミュニケーションは取れてると思います。
「寝る前の3分ハグ」で安心感を与える
寝る前のわずかな時間でも、親子のスキンシップは大きな効果があります。特に、 「3分ハグ」 は、子どもの安心感を高めるおすすめの方法です。
・子どもを寝かしつけるときに「今日も頑張ったね」と伝えながらハグ
・小学生以上なら、軽く肩を抱く or 手を握るだけでもOK
・「おやすみ」の前に、1日の感謝を伝える
たった3分でも、子どもの心を満たすことができます。
スキンシップで愛情をしっかり伝えられます。
親にとってもリラックス効果があります。
もう我が家では子どももある程度大きくなってきたので、ハグまではしていませんが、手をつないで寝たり、お休みの「ちゅ」をして寝たりしています。また、二女は私の顔をさすりながら寝たり、手の親指の付け根を触りながら寝る癖がありましたが、それで安心して睡眠に入れていたようでした。また、私は良く、パパは起こることもあるけど、それらも含めて〇〇ちゃんんのことは大好きなんだからね。忘れないでね!と時々伝えています。
スマホを活用!「ボイスメッセージ」でつながる
仕事で帰りが遅くなると、子どもと話す時間が取れないこともありますよね。そんなときに便利なのが 「ボイスメッセージ」 の活用です。
・朝、出勤前に「今日も頑張ってね!」と録音して送る
・仕事の合間に「お昼ごはん食べた?」と短いメッセージを送る
・子どもが寝る前に、「おやすみ、また明日ね」と伝える
直接話せなくても、声でつながることができます。
メッセージなら、子どもが好きなタイミングで聞けます。
忙しくても、親の存在を感じてもらえます。
パパ森家では、ボイスメッセージまでは使っていませんが、今や子どものLINEを使う時代です。我が家では「家族のグループLINE」を作っています。その中で、仕事で遅くなる日も定時で買える日も、逐一LINEでメールを送り、絵文字も駆使することで、親が今どういう状況なのかを伝え、そして、子どもはどのような反応をしたかを確認するとお互い安心できます。たまに、子どもたちに夕飯のリクエストをもらったりもしていますよ!
まとめ
忙しいからといって、親子の時間を諦める必要はありません。「長時間一緒にいる」ことよりも、「短い時間でも、濃いコミュニケーションを取ること」が大切です。
朝の5分で「今日の予定」を話しましょう。
お風呂タイムを「会話の時間」にしましょう。
夕食は「ながら会話」を意識しましょう。
寝る前の3分ハグで安心感を与えましょう。
スマホを活用し、「音声メッセージ」でつながりましょう。
これらの方法を実践すれば、忙しくても子どもとの時間をしっかり確保できます。ぜひ、できることから試してみてください!
親子の時間を大切にするために、あなたはどの方法を取り入れますか? コメント欄でぜひ教えてくださいね!
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では、今回はここまでにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。
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