近年、資産運用の必要性が叫ばれています。「パパ森ブログ」においても資産運用の「必要性」、「仕組み」、「始め方」について、できるだけわかりやすく解説しています。しかし、どうしても資産運用に踏み切れないという方もいらっしゃると思います。そんな方は、普段使用している「PayPay」を使って資産運用の疑似体験をしてみませんか。設定も簡単ですし、少額ですが、実際の資産運用と似たような運用が可能なのでお勧めです。
この記事を書いた人
この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。
PayPayポイントで運用するとは
キャッシュレス決済のPayPayを利用した際に付与されるポイントをを使い、コースを選んで追加するとカンタンに疑似運用体験ができ、金融商品に投資できるサービスです。
「投資の疑似体験」がコンセプトであり、PayPayアプリユーザーなら、手数料無料で疑似的な投資が体験できます。
「自動追加機能」についてはこちら
ポイント運用サービスは、PPSCインベストメントサービス株式会社が提供しています。
PayPayポイント運用は、「NASDAQ100」や「S&P500」といった株価指数(ベンチマーク)に疑似投資する仕組みであり、実際にお金を使うのではなく、ポイントを1ポイント1円で運用を行うのが特徴であり、運用のハードルが低いです。
運用利益は、「再投資」や「運用残高を引き出してPayPayを利用した買い物」に使うことができます。
ポイント運用のメリット
PayPayポイントで運用するメリットとしては、大きく以下の3つが挙げられます。
今すぐ始められる
ID登録や口座開設などの手続きは一切不要で、コース選びも迷わずカンタンです。
1ptから始められる
持っているPayPayポイントから好きな金額で疑似運用体験が可能です。
いつでも出し入れ自由
運用中残高から引き出し(交換)でPayPayポイント残高にチャージ(交換)できます。
- ・ ポイント運用サービスは、PPSCインベストメントサービス株式会社の提供画面となります。
- ・ 将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。
選べるコースは5種類
一般的な資産運用は、数千という商品の中から選ぶ必要がありますが、PayPayの資産運用では、たった5つの中から選べます。ですから迷うことなく気楽に選べますね。
金(ゴールド)コースは、金で運用するETFに連動し、株価の下落時に影響を受けづらいコースです。
テクノロジーコースは、世界規模での成長企業に投資でき、将来的な成長を狙って長期投資に向いているコースです。
スタンダードコースは、アメリカの代表的な企業への投資で、変動が小さくなるので、安定した成果を狙いたい人向けといえます。
チャレンジコースは、企業の株価変動に連動して3倍動くので、リスクを許容できる人や、投資に慣れた人向けだといえます。
2022年11月から、チャレンジコースの逆バージョンとして、逆チャレンジコースが誕生しました。アメリカの株式相場が下落した際に大きく値上がりするため、短期運用に向いています。
それでもコースを選べない方へ
全くの初心者なので、説明を受けてもどれを選べばいいかわからない。
と言う方には、
とりあえず、「自動追加機能」を利用して全コースに投資してみましょう。1つのコースに投資するよりも細かく分散投資できるため、リスクが抑えられるので、安心感も増し、長く運用が続けられるでしょう。
「自動追加機能」についてはこちら
運用を開始する手順
では、実際に、運用開始する手順をみてみましょう。
運用状況の確認/運用額の追加
ポイント運用画面から各コースの「運用状況の確認」や「運用額の追加」が行なえます。また、PayPayポイント残高が確認でき次第、ポイント運用で設定したコースへ追加されます。
まとめ
このサービスは、2020年4月から開始されたサービスで、開始当初から運用している方であれば、かなりの利益が出ているはずです。
今後の未来は読めませんが、少なくとも「現金」と言う自腹を切ることなくポイントで運用できるという点では、運用ハードルが低く、気楽にチャレンジできるのではないでしょうか。
このサービスは、あくまでも疑似体験という位置づけですが、しっかりと利益を得ることが可能(ただし、元本保証はない。)ですので、リアルな資産運用のステップアップの位置づけとして初めてみてはいかがでしょうか。
リアルな資産運用を考えたい方へ
リアルな資産運用をする上で、「パパ森ブログ一押しの記事」があります。これさえ読めば、資産運用の全貌が手に取るように見えてきます。少々長い記事ですが、分かりやすく解説していますので、読み終わった頃には、「あなたの考え」で、「納得のいく資産運用が開始できる」と自負しています。
興味のある方は下のリンクも合わせてお読みください。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。