婚活の第一歩は「見た目」と「言葉」から！～結婚相談所で失敗しないプロフィール写真とPR文の作り方～

プロフィール写真を侮ってはいけません。以下に述べるように、プロフィール写真は、あなたの顔です。しっかりとした写真を準備しましょう。

結婚相談所に登録すると、まず異性のプロフィールを検索することになります。ほとんどの会員が最初に見るのは「プロフィール写真」。つまり、「写真は第一印象そのもの」なのです。

よくありがちなのが、「スマホで撮った自撮り」や「免許証のような証明写真」を使ってしまうケースです。しかし、これらは絶対にＮＧです。理由は以下のとおりです。

• 自撮り写真：顔のバランスが不自然、画質が粗い、背景が生活感ありすぎる
• 証明写真：表情が固く、印象が暗く見える、個性が出ない

これらの写真を使用すると、「本気度が低そう」「自己プロデュース力がない」と判断され、お見合いの申し込みが激減する可能性が高くなります。

婚活で使うプロフィール写真は、「婚活専門のフォトスタジオでの撮影」がベストです。

プロによる撮影では、ライティング、姿勢、表情、服装など、全てが「魅力を最大限に引き出す」形で整えられます。特に女性の場合は、事前にエステへ行くか、ヘアメイク付きのプランを選ぶことで、見違えるような仕上がりになります。

男性も、清潔感のある服装や自然な笑顔が大きなポイントになりますので、プロの手を借りて「誠実さ」「明るさ」「真剣さ」をしっかりと伝えることが重要です。

自己ＰＲ文は、あなたの顔を文章に表したものとなります。プロフィール写真がよくても自己ＰＲが不十分だとお見合いには繋がりません。

プロフィール写真が「見た目の第一印象」なら、「自己ＰＲ文」は「内面の第一印象」です。

自己ＰＲ文では、以下のようなポイントを盛り込むことが重要です。

• どんな性格か（例：穏やか、前向き、人との関わりが好き）

• 趣味や休日の過ごし方（自然体な生活が伝わる）

• 仕事や生活リズム（安定感のアピール）

• 結婚への思い（なぜ結婚したいのか、どんな家庭を築きたいか）

多くの会員がやってしまいがちなＮＧパターンは以下の通りです。

• ＰＲ文が短すぎる：「よろしくお願いします」「明るい性格です」だけなど

• 抽象的すぎる：「優しいと言われます」「趣味は映画」など具体性がない

• 結婚観が伝わらない：「いい出会いがあればと思っています」など曖昧

以下のように、具体的かつポジティブな言葉で構成することが望ましいです。

私は、周囲から「いつも穏やかで、話しやすいね」言っていただくことが多く、初対面の方ともすぐに打ち解けるのが自分の長所だと感じています。学生時代から友人に恵まれ、人と関わることに楽しさを感じてきました。今でも学生時代の友人や職場の仲間とは頻繁に連絡を取り合い、季節ごとのイベントなどにも一緒に出かけるほど、人とのつながりを大切にしています。

現在は医療事務の仕事をしており、受付対応や書類の処理、院内のスタッフとの連携など、チームでの協力が欠かせない毎日です。体調のすぐれない患者様に少しでも安心していただけるよう、笑顔と丁寧な対応を心がけています。忙しい日のありますが、スタッフ同士で助け合いながら仕事を進めることにやりがいを感じており、明るく前向きな職場環境の中で、日々成長を実感しています。

休日は友人とカフェ巡りをするのが楽しみの一つです。最近は自分でもお菓子つくりに挑戦し、家でゆっくりお茶をする時間も増えてきました。また、美術館や小さな展示会を訪れるのも好きで、静かに作品と向き合う時間に癒されています。人混みが苦手なので、落ち着いた場所でゆったりとした時間を過ごすのが性に合っているのかもしれません。

結婚後は、毎日の小さな出来事も「うれしいね」「ありがとう」と言い合えるような、思いやりに満ちた家庭を築いていけたらと思っています。特別なことをしなくても、一緒に食事を作ったり、何気ない日常を笑いあえたりする関係に憧れます。お互いに大切にしながら、安心して帰れる場所を一緒に作っていけたら嬉しいです。

結婚相談所からの紹介文は、結婚相談所から会員様への熱意の表れとみられます。会員様の自己ＰＲ同様、重要なポイントとなります。

当結婚相談所では、会員本人による自己ＰＲに加えて、結婚相談所が作成する「紹介文」も表示されます。

この紹介文は、結婚相談所が面談や日々のやり取りから感じた会員様の魅力を言葉にしたものです。客観的な視点からのコメントが加わることで、プロフィール全体の信頼性と説得力が増します。

「この結婚相談所は、ちゃんと会員のことを見てくれているか？」という視点で、紹介文をチェックする人も多いです。

このような紹介文では、かえって逆効果になることもあります。逆に、「丁寧で温かみのある紹介文」は、「この人と話してみたい」と思わせる力があります。

良い紹介文とは、以下のようなものです。

初めにお会いした瞬間から、柔らかな笑顔が印象的で、その場の空気を和らげてくださるような方でした。お話をする中で感じたのは、穏やかさの中に芯の強さと誠実さを兼ね備えていらっしゃるということ。人との距離感がとても自然で、こちがら構えずにいられる安心感があり、「この方と一緒なら、きっと穏やかで温かい家庭が築ける」と感じさせてくれました。

医療事務としての経験も長く、日々様々な方と接する中で培われた心配りや、周囲との協調性は、パートナーシップにおいても大きな力になると感じています。決して自分のことばかりを話すのではなく、「相手にとって居心地の良い関係性とは何か」を自然と考えられる方です。

面談中にも、お相手の気持ちに寄り添おうとする姿勢が随所に見られ、その優しさには思わずこちらも心が温まりました。

また、休日はカフェ巡りや美術館巡りなど、心が穏やかになるような時間を大切にされており、日々の生活にも丁寧に向き合っている様子が伝わってきます。最近では、お菓子つくりにも挑戦されているようで、手作りのお菓子を囲んで笑い合う家庭のイメージが自然と浮かびました。そんな日常の中で、感謝や喜びを分かち合えるお相手と出会えたら・・・そんな願いを真剣に語ってくださったのも印象的でした。

結婚後は、お互いを思いやり、支え合いながら、穏やかで暖かな暮らしを築いていきたいとかんがえてらっしゃいます。大きな幸せよりも、小さな幸せを見つけていける感性をお持ちの方です。安心して人生を共に歩んでいける方をお探しの方には、ぜひ一度お会いしていただきたい、とても魅力的な会員様です。

結婚相談所で成果を出すためには、以下の３つが揃っている必要があります。

１　魅力的なプロフィール写真（第一印象を左右）

２　心を動かす自己ＰＲ文（内面の魅力を伝える）

３　結婚相談所の本気の紹介文（信頼感と安心感を補強）

これらが整えば、お見合いの成立率が格段に向上し、その後の交際や成婚への流れもスムーズになります。逆に、どれかが欠けてしまうと、「せっかくの出会いのチャンス」をみすみす逃してしまうことにもなりかねません。

婚活は、プロフィール作りから始まっています。特に結婚相談所では、「プロフィール写真」、「自己ＰＲ」と「結婚相談所から会員の紹介文」が、お相手に与える印象のほぼ全てを決めるといっても過言ではありません。

自撮り写真や証明写真で妥協せず、プロの力を借りて自分の魅力を最大限に引き出しましょう。また、自己ＰＲ文は短文で済ませず、自分の性格や結婚に対する思いを、具体的に丁寧に綴ることが成功のカギです。

さらに、カウンセラーからの紹介文にも注目をされます。そこにはあなたを応援したいという「熱意」が込められており、良い紹介文は相手に安心感や信頼感を与える重要な要素となります。

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