歳老いていくと、「記憶力」が低下するのは自然で、仕方がないと諦めてませんか。でも、「改善方法」があれば試してみたいですよね。「誰でも10分動画を視聴するだけで記憶力を高められる」とする「宮地式脳トレ記憶術」を知っていますか。パパ森は、入会するまで「詐欺では?」と不安がありましたが、そんなパパ森が入会1か月でどう変わったのか。その事実を抜粋してお伝えします。
この記事を書いた人
この記事を書いたパパ森について、簡単に紹介させてください。
宮地式脳トレ記憶術とは
宮地式脳トレ記憶術の以下の基本的な情報とパパ森入会1週間での感想について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
・宮地真一ってどんな人?
・入会方法
・入会後の流れ
・会員サービスの内容
10分動画の視聴について
パパ森は、全動画のうち約50%の視聴が終わりました。基本的には、全てが10分程度の動画にまとめられており(長くても20分を超えない。)、節目で復習動画もあるので、記憶の定着という意味では、メモなど一切取らずとも無理なく視聴が続けられます。
内容的には、「老若男女問わず、簡単に理解し、活用できるもの」となっています。なので、「誰だって記憶の達人になれる!」という謳い文句は、決して誇大広告ではなく、誰でも、「これなら自分でも記憶できる!」と思えさせてくれるそんな内容になっています。
100の数字のイメージ化
01~99,00の100の数字をイメージ化
動画の序盤を過ぎると、01~99,00の100の数字の組み合わせをイメージに変換する方法が1つずつ丁寧にに紹介されます。ここでの注意点としては、必ずしも動画で紹介されたイメージどおりにイメージする必要はなく、各自でイメージしやすい内容に変換してよいということです。
そのため、各自の好きな発想でイメージでき、楽しみながら100の数字をイメージ化できます。そして、この100の数字のイメージ化があらゆる数字記憶のベースとなっています。
14→1=い、4=し→なので、いし=「石」と変換
32→3=さ、2=つ→なので、さつ=「札束」と変換
91→9=きゅう、1=い→なので、きうい=「キウイ」と変換
このようにして、1つずつ数字をイメージに変換していきます。
一覧表にするとこんな感じです。
※ 一部個人情報はマスキングしています。
記憶の宮殿を設定
見慣れた景色(自宅や職場など)の中に、記憶の場所を「時計回り」に1つずつ設定していきます。
例えば、次のような部屋を例に番号を1つずつ設定していきます。
①じゅうたん、②椅子、③パソコン、④窓、⑤時計、⑥テレビ、⑦本棚、⑧シャツ、⑨布団、⑩電球という具合です。
自宅1つをとっても、玄関先や和室、寝室、リビング、キッチン、ベランダなど記憶対象とする場所はたくさんあります。1つのエリアに10個の記憶の場所を設定するのが適正な数ですので、今あげただけでも60個の記憶の場所が設定できますね。
円周率100桁の記憶
宮地式脳トレ記憶術では、円周率100桁の記憶を「保証」しています。一般的に考えると、そんなの不可能に近いと思いませんか。しかし、先ほどの「100のイメージ」と「記憶の宮殿」を利用すれば、小学生でも楽しみながら自然と覚えてしまいます。
100桁の円周率
100桁の円周率は以下のとおりです。
3.14159265358979323846264338327950288419716939937510 5820974944592307816406286208998628034825342117067
この数字を間違いなく覚えてくださいと言われたら、ぞっとしますよね。
でも、宮地式脳トレ記憶術を使えば簡単に覚えられます。
覚え方
先ほども述べましたように、覚えるときは、「大げさ」で「過激」な「感情を伴う」動きをイメージするということを重視しています。このことにより、強いインパクトを与えるとともに、イメージと現実の混同も回避できます。
① 2桁を1ブロックとする。
例えば、初めの10桁「1415926535」を「14」「15」「92」「65」「35」と2桁のブロックに分割します。
② 2桁を100のイメージ一覧表に当てはめる。
パパ森の場合、「14」=「石」、「15」=「囲碁」、「92」=「くじら」、「65」=「婿」、「35」=「巫女」としました。
③ ②のイメージを記憶の宮殿順に10個ずつストーリーで繋げる。
パパ森の場合、記憶の宮殿①「じゅうたん」に、上記②のイメージ「石、囲碁、くじら、婿、巫女」をストーリーで次のように繋げます。
「じゅうたん」(記憶の宮殿①)にあった石(14)を、囲碁(15)に見立てて、くじら(92)の上で、婿(65)と巫女(35)が遊んでいる。
どうですか。イメージできましたか?
11~20の「8979323846」も同様に繋げていきます。「椅子」(記憶の宮殿②)に座っていた白鳳(89)が泣く(79)姿が豪快で、札束(32)で涙を拭いていたが、散髪屋さん(38)が髪を切っていると思ったら、志村けん(46)だった。
同様に、③パソコンから➉電球までの記憶の宮殿に、それぞれストーリーで繋げていけば100桁が簡単に記憶できます。
家族は覚えられたのか
妻は、パパ森が1回伝えただけで、その時は、全てを答えることができました。所要時間にして5~10分程度です。しかも、時間が経ってもストーリーを忘れない限り、もう100桁は忘れないでしょう。
パパ森が試した結果は、1か所だけ間違ってしまいました。でも、ストーリーを再確認して修正することができました。
子どもたちは、さすがですね。簡単に覚えちゃいました。
セミナーについて
宮地式脳トレ記憶術では、動画の視聴以外にも、「月1回のセミナー」や、「初心者向けのセミナー」などが、合わせて、週に2回程度実施されています。
もちろん参加は自由ですが、参加できなかったとしても、「後日動画がUPされる」ので、気になれば視聴することもできます。
セミナーでは、今疑問に思っていることや悩んでいることを、直接、宮地先生にリアルタイムで聞くことができます。パパ森も参加し、疑問があったので、その場で質問しましたが、パパ森が納得いくまで丁寧に説明してくれました。言わば、「かゆいところに手を届かせることができるセミナー」なんですね。
Facebookによる質疑応答
Facebookでは、「受講生」や「スタッフ」とのやり取りができるコーナーが設けられており、普段の悩みや工夫など色んなことをお互いにやり取りすることができます。
パパ森も「こういう点はみんなどうしているのかな?」という投げかけをしたところ、多くの受講生やスタッフからの回答を得ることができ、パパ森の問題を解消することができました。
約半分の視聴が終わりました。今まで、疑問に思ったときは、「セミナー」や「Facebook」で解消しつつ、家族で楽しく、基本的には、1日10分の視聴を夕食時に続けています。
宮地先生から特に念押しされるのは、イメージするときは、「大げさ」で「過激」な「感情を伴う」動きを採用するということです。そうすることで、記憶にこびりつき、現実とも区別することができると言います。
そのうえで、ストーリー記憶法や場所記憶法をハイブリットしながら進めていくと、いとも簡単に数字を覚えることに成功しました。
今回は、中盤までの内容について抜粋してお伝えしましたが、宮地式脳トレ記憶術は、本当に無理なく老若男女が取り組めるカリキュラムになっていると実感しています。
今後は、トランプを記憶して神経衰弱などに実践できる方法の説明があるようなので、これからがまた楽しみです。
今回はこの程度にしたいと思います。
続きは、またの記事でお伝えします。
それでは、また、お会いしましょう。
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